"こう考えることができる――労働者が管理者や経営者に、誰もが医者や弁護士になりうる機会を開くことは民主主義的かもしれない。しかし管理者や経営者の意のままにならない労働者になること、医者や弁護士の不当な専門家支配を批判しうる市民になることのほうが、もっと根底的に民主主義的である。〈機会の平等〉以上に、名づければ〈決定権の(階層間)平等〉を重視するこの思想・・・・・・(熊沢誠「〈組合ばなれ〉の〈民主主義〉」『日本的経営の明暗』ちくま学芸文庫)"

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